身体のだる重さでお悩みの方へ|高田馬場はりきゅう院

 

 

 

「朝起きても疲れが取れない」「身体が重くて何をするにも億劫」「休んでもすっきりしない」。

このような身体のだる重さに悩まされている方は少なくありません。

 

一時的な疲労であれば、十分な睡眠や休養で回復します。

しかし、何日も何週間もだるさが続く場合は、単なる疲れではなく、身体からのサインである可能性があります。

 

今回は、身体のだる重さの原因や、鍼灸によるアプローチについて詳しくご紹介します。

 

 

 


 

 

 

身体のだる重さとは?

 

身体のだる重さとは、疲労感や倦怠感によって身体を動かすことがおっくうになったり、力が入りにくく感じたりする状態です。

症状の現れ方は人それぞれで、

 

・朝から身体が重い

・夕方になると極端に疲れる

・肩や首が重苦しい

・頭がぼんやりする

・集中力が続かない

・やる気が出ない

 

などの症状を伴うことがあります。

中には「検査では異常がない」と言われるにもかかわらず、日常生活に支障が出るほどつらいだるさを感じる方もいます。

 

 

 

 

身体がだるくなる主な原因

 

 

1. 自律神経の乱れ

 

近年、最も多い原因の一つが自律神経の乱れです。

自律神経には活動モードの交感神経と、休息モードの副交感神経があります。

 

本来は昼間に交感神経、夜には副交感神経が優位になりますが、

 

・仕事のストレス

・長時間のスマートフォン

・睡眠不足

・不規則な生活

 

などが続くことで、この切り替えがうまくいかなくなります。

すると身体が十分に回復できず、疲労が蓄積して慢性的なだるさにつながります。

 

 

2. 血流の低下

 

長時間のデスクワークや運動不足では筋肉が硬くなり、血液循環が悪くなります。

血液は酸素や栄養を運ぶ役割があります。

 

血流が悪くなると筋肉へ十分な酸素が届かず、

 

・肩こり

・首こり

・冷え

・疲労感

 

などが起こりやすくなります。

 

 

3. 睡眠の質の低下

 

睡眠時間だけでなく、睡眠の質も重要です。

 

・寝ている間に何度も目が覚める

・眠りが浅い

・朝起きてもスッキリしない

 

このような状態では身体の修復が十分に行われません。

その結果、疲労物質が残り、だるさが続きます。

 

 

4. ストレス

 

精神的なストレスは自律神経へ大きく影響します。

ストレスが続くと交感神経が優位な状態が続き、

筋肉が緊張し、血流が低下し、胃腸の働きも低下します。

身体だけではなく、心の疲れもだるさの原因になります。

 

 

5. 食生活の乱れ

 

・食事を抜くことが多い

・栄養バランスが偏っている

・水分不足

 

これらも身体のエネルギー不足につながります。

特に鉄分不足やタンパク質不足では疲れやすさを感じることがあります。

 

 

 

 

病気が隠れている場合もあります

 

身体のだるさの原因には病気が関係していることもあります。

 

例えば

 

・貧血

・甲状腺疾患

・糖尿病

・感染症

・心疾患

・肝疾患

・腎疾患

・睡眠時無呼吸症候群

 

などです。

急激な体重減少、高熱、強い息切れ、胸痛などを伴う場合は、まず医療機関で検査を受けることが大切です。

 

 

 

 

東洋医学では「気・血・水」の乱れと考えます

 

東洋医学では、身体は「気・血・水(き・けつ・すい)」のバランスによって健康が保たれていると考えます。

 

 

気虚(ききょ)

 

エネルギー不足の状態です。

 

・疲れやすい

・息切れしやすい

・風邪を引きやすい

・朝起きられない

 

といった特徴があります。

 

 

血虚(けっきょ)

 

身体へ十分な栄養が行き届かない状態です。

 

・めまい

・立ちくらみ

・不眠

・顔色が悪い

 

などが現れます。

 

 

水滞(すいたい)

 

身体に余分な水分がたまっている状態です。

 

・身体が重い

・むくみ

・頭重感

・天気で悪化する

 

などが特徴です。

東洋医学では、これらを総合的に判断し、その方に合った施術を行います。

 

 

 

 

鍼灸は身体のだる重さにどのように働くの?

 

鍼灸では原因だけを見るのではなく、身体全体のバランスを整えていきます。

 

 

自律神経を整える

 

鍼刺激は緊張状態にある身体をリラックスさせ、副交感神経が働きやすい環境をつくると考えられています。

その結果、睡眠の質の改善や疲労回復につながることが期待できます。

 

 

血流を改善する

 

鍼によって筋肉の緊張が緩むことで血流が改善し、酸素や栄養が全身へ届きやすくなります。

これにより、肩こりや首こりだけでなく、全身の重だるさの軽減も期待できます。

 

 

自然治癒力を高める

 

私たちの身体には本来、自分で回復する力があります。

疲労やストレスが続くとその力が十分に働きません。

鍼灸は身体が本来持っている回復力を引き出し、疲れにくい身体づくりをサポートします。

 

 

 

 

日常生活でできるセルフケア

 

鍼灸とあわせて生活習慣を見直すことも重要です。

 

・毎日同じ時間に寝起きする

・軽いウォーキングやストレッチを取り入れる

・湯船に10~15分浸かる

・タンパク質やビタミンを意識した食事を摂る

・スマートフォンを見る時間を減らす

・深呼吸や趣味でリラックスする時間を作る

 

これらを少しずつ続けることで、身体は回復しやすい状態へ近づいていきます。

 

 

 

 

身体のだる重さは我慢しないことが大切です

 

「疲れているだけだから」「年齢のせいだから」と我慢してしまう方は多くいらっしゃいます。

しかし、慢性的なだるさは、自律神経の乱れや血流の低下、睡眠の質の低下など、身体のバランスが崩れているサインかもしれません。

長期間続く場合は、日常生活の質が低下するだけでなく、肩こりや頭痛、不眠、胃腸の不調など、さまざまな症状につながることもあります。

 

当院では、お一人おひとりのお身体の状態を丁寧に確認し、原因を考えながら施術を行っています。

筋肉の緊張を緩めるだけでなく、自律神経のバランスにも着目し、全身を整えることで、慢性的なだる重さの改善を目指します。

「朝から身体が重い」「疲れが抜けない」「検査では異常がないけれどつらい」という方は、一人で抱え込まず、お気軽にご相談ください。

身体が本来持つ回復力を引き出し、毎日を快適に過ごせるようサポートいたします。

 

 

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