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不妊症にお悩みの方へ|原因と鍼灸によるアプローチ
「妊娠を希望しているけれど、なかなか妊娠につながらない」「妊活中の身体の状態を整えたい」「生理不順や冷えなども気になっている」など、不妊や妊活について悩んでいませんか?
不妊には、排卵や卵管、子宮、男性側の要因など、さまざまな原因が関係している場合があります。また、原因が一つだけとは限らず、検査をしても明確な原因が分からないこともあります。
妊娠を希望している場合は、必要に応じて婦人科などの医療機関で検査や治療を受けることが大切です。
そのうえで、妊活中に感じる冷え、生理に伴う不調、睡眠の乱れ、疲労、ストレスなど、身体の状態を整える方法の一つとして鍼灸を取り入れることがあります。
この記事では、不妊症の主な原因や妊活中に起こりやすい身体の不調、不妊と自律神経の関係、東洋医学ではどのように考えるのか、鍼灸ではどのようにアプローチするのかを、高田馬場はりきゅう院が分かりやすく解説します。
不妊症とは?
不妊症とは、妊娠を希望し、避妊をせずに性生活を送っているにもかかわらず、一定期間妊娠しない状態を指します。
妊娠が成立するためには、排卵、卵子と精子が出会うこと、受精、受精卵の移動、子宮内膜への着床など、さまざまな過程が関係しています。
そのため、不妊の原因も一つではありません。
女性側の排卵や卵管、子宮などに関係する場合もあれば、男性側の精子の状態などが関係する場合もあります。また、複数の要因が重なっているケースや、検査を行っても明確な原因が分からないケースもあります。
妊娠を希望している場合は、自己判断で原因を決めつけず、必要に応じて婦人科や不妊専門の医療機関へ相談することが大切です。

不妊の主な原因
排卵に関係する要因
妊娠するためには、卵子が卵巣から排卵される必要があります。
月経周期が大きく乱れている場合や、月経が長期間来ない場合などは、排卵に関係するホルモンの状態などを確認する必要があります。
「生理が不規則」「何か月も生理が来ない」といった場合には、自己判断せず婦人科で相談することが大切です。
卵管に関係する要因
卵管は、卵子と精子が出会うためにも重要な器官です。
卵管が狭くなっていたり、通過しにくくなっていたりすると、妊娠に影響する場合があります。
卵管の状態については、医療機関で検査を受けることで確認することができます。
子宮に関係する要因
子宮筋腫や子宮内膜症など、子宮に関係する状態が妊娠に影響する場合があります。
「生理痛が以前より強くなった」「経血量が多い」「生理以外の出血がある」などの症状がある場合は、婦人科への相談をおすすめします。
年齢による変化
妊娠する力は年齢によって変化します。
妊娠を希望している場合は、年齢やこれまでの妊娠歴なども含めて、自分の状態を確認することが大切です。
妊活について悩んでいる場合には、必要に応じて早めに医療機関へ相談することも選択肢の一つです。
男性側に関係する要因
不妊の原因は女性側だけとは限りません。
精子の数や運動性など、男性側の要因が関係することもあります。
そのため、不妊について考える際には女性だけでなく、必要に応じてパートナーと一緒に検査を受けることも大切です。
原因がはっきりしない場合
不妊について検査を行っても、明確な原因が見つからない場合もあります。
不妊には複数の要因が関係することもあるため、「原因が分からない=どちらか一方に問題がある」と考える必要はありません。
妊娠を希望している場合は、医療機関で現在の状態を確認しながら、必要な治療やケアについて考えていくことが大切です。

妊活中に起こりやすい身体の不調
妊活中は、妊娠そのものへの不安だけでなく、仕事や生活、治療などによる心身の負担を感じる方もいます。
例えば、
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生理痛
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生理不順
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冷え
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むくみ
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睡眠の乱れ
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疲れやすい
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首や肩のこり
-
腰の重だるさ
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ストレス
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イライラ
-
気分の落ち込み
などです。
もちろん、これらの症状があるからといって不妊症であるとは限りません。
ただ、妊活中に身体の不調が続いている場合には、生活習慣を見直したり、必要に応じて医療機関へ相談したりすることが大切です。
不妊と自律神経の関係
自律神経は、体温調節や血管、発汗、睡眠など、身体のさまざまな機能に関係しています。
妊娠の成立そのものを自律神経だけで説明することはできませんが、妊活中は治療や仕事、睡眠不足、将来への不安などからストレスを感じることがあります。
ストレスや疲労が続くことで、眠りが浅くなったり、身体が緊張しやすくなったり、疲れが抜けにくくなったりする方もいます。
また、睡眠不足や疲労が続くことで、さらに身体の不調を感じやすくなるなど、悪循環につながることもあります。
鍼灸では、自律神経そのものを直接治療するというよりも、睡眠、疲労、ストレス、身体の緊張など、その方が現在感じている身体の状態を確認しながら、全身のバランスを整えることを目的として施術します。

東洋医学では、不妊や妊活中の身体をどう考える?
東洋医学では、妊娠だけを一つの部分として考えるのではなく、生理周期、冷え、疲労、睡眠、食欲、ストレスなどを含めて、身体全体の状態をみていきます。
「気」「血」「腎」などの考え方
東洋医学では、身体の働きを考える際に「気」「血」「腎」などの考え方を用います。
例えば、「気」は身体を動かすエネルギー、「血」は全身を養うものとして考えられています。
また「腎」は、成長や生殖などとも関係する重要な要素として考えられています。
ただし、同じ不妊や妊活のお悩みでも、身体の状態は一人ひとり異なります。
そのため、東洋医学では症状だけを見るのではなく、冷えや生理の状態、睡眠、疲労、ストレスなどを含めて全身の状態を確認していきます。
気の巡りが悪くなっている状態
ストレスや緊張などによって「気」の巡りが滞る「気滞」という考え方があります。
気滞では、イライラしやすい、ため息が増える、胸やみぞおちがつかえる、肩がこるなどの症状と一緒に、生理前の不調などを感じることもあります。
妊活中は身体だけでなく精神的な負担も重なりやすいため、こうした状態を含めて身体全体をみていきます。
冷えや疲労なども含めて考える
東洋医学では、「冷えがあるから冷えだけを施術する」という考え方ではなく、なぜ冷えを感じているのか、疲労や睡眠、食事、ストレスなどにどのような状態があるのかを確認します。
一人ひとりの体質や症状の出方によって、必要な施術を変えていくことが大切です。

不妊や妊活中の身体に対する鍼灸
不妊や妊活中のお悩みに対する鍼灸では、症状が出ている場所だけに施術するのではありません。
例えば、
-
生理周期や月経の状態
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冷えの有無
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首や肩の緊張
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腰やお腹の状態
-
睡眠の質
-
ストレスや疲労
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胃腸の状態
-
日常生活や生活リズム
などを確認しながら、その方の状態に合わせて施術することが大切です。
鍼やお灸による刺激を使い、身体の緊張を和らげたり、リラックスしやすい状態を目指したりすることで、妊活中に感じている身体の不調を総合的にケアしていきます。
不妊そのものを鍼灸だけで治療するという考え方ではなく、「妊活中の身体を整える」という視点から施術を行うことがポイントです。
不妊治療と鍼灸を併用する場合
妊娠を希望している場合は、必要に応じて婦人科や不妊専門の医療機関で検査や治療を受けることが大切です。
鍼灸は、医療機関で行われる不妊検査や治療の代わりになるものではありません。
そのうえで、冷え、生理に伴う不調、睡眠の乱れ、疲労、ストレスなど、妊活中に感じている身体の不調に対するケアとして鍼灸を取り入れることがあります。
現在、不妊治療を受けている方や薬を使用している方は、鍼灸を併用することについて主治医に相談しておくと安心です。
高田馬場はりきゅう院の不妊症・妊活への施術
高田馬場はりきゅう院では、不妊や妊活のお悩みだけでなく、生理や睡眠、疲労、ストレス、冷えなども含めてお身体の状態を確認します。
当院では、自律神経の状態を確認するための測定器も導入しています。
測定結果だけで判断するのではなく、カウンセリングや実際のお身体の状態と合わせて確認し、その方に必要な施術を考えていきます。
α式自律神経調整鍼灸をベースに、鍼やお灸、必要に応じて電気鍼などを組み合わせながら、一人ひとりに合わせた施術を行います。
同じ「妊活中」というお悩みでも、冷えが気になる方、生理痛が強い方、睡眠にお悩みの方、疲労を感じている方など、状態はそれぞれ異なります。
そのため、決まったツボだけに施術するのではなく、その日の体調も確認しながら、必要な経穴や施術方法を調整しています。
妊活中にできるセルフケア
妊活中は、身体の状態を整えるために日常生活を見直すことも大切です。
睡眠時間を確保する
睡眠不足が続くと疲労が蓄積しやすくなります。
できるだけ就寝・起床時間を整え、十分な睡眠時間を確保するようにしましょう。
身体を冷やしすぎない
冷えが気になる場合は、薄着を避けたり、入浴などで身体を温めたりすることも一つの方法です。
ただし、無理に身体を温めすぎる必要はありません。自分が心地よいと感じる範囲で行いましょう。
軽い運動を取り入れる
無理のない範囲でウォーキングやストレッチなどを取り入れ、長時間同じ姿勢が続かないようにすることも大切です。
食事を極端に制限しない
妊活中は体重を気にして食事を極端に制限するのではなく、さまざまな食品を取り入れ、バランスのよい食事を心がけましょう。
ストレスを一人で抱え込まない
妊活が長くなると、身体だけでなく精神的な負担を感じることもあります。
一人で抱え込まず、パートナーや家族、医療機関などに相談することも大切です。

不妊や妊活のお悩みで医療機関へ相談した方がよいケース
妊娠を希望している場合は、必要に応じて婦人科や不妊専門の医療機関へ相談することが大切です。
特に、
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月経周期が大きく乱れている
-
月経が長期間来ない
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強い月経痛がある
-
経血量が極端に多い
-
不正出血がある
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強い腹痛がある
-
子宮内膜症や子宮筋腫などが心配
-
妊娠について不安がある
-
妊娠を希望しているが、なかなか妊娠しない
といった場合には、自己判断だけで様子を見ず、医療機関へ相談しましょう。
不妊については、女性側だけでなく男性側の要因が関係する場合もあります。
必要な検査を受けたうえで、現在の状態に合わせた治療やケアを考えていくことが大切です。
不妊症・妊活に関するよくある質問
Q. 不妊症でも鍼灸を受けられますか?
はい。妊活中の冷え、生理に伴う不調、睡眠の乱れ、疲労、ストレスなど、身体の不調について鍼灸でケアすることができます。
ただし、鍼灸は不妊症に対する医療機関での検査や治療の代わりになるものではありません。
Q. 妊活中に鍼灸を受けても大丈夫ですか?
妊活中の身体の状態や治療内容によっても異なるため、心配な場合は主治医に相談してください。
現在服用している薬がある場合や、不妊治療を受けている場合も、施術前にお伝えください。
Q. 生理中でも施術できますか?
その日の体調や症状を確認したうえで施術を行います。
生理中に気になる症状がある場合は、予約時や来院時にご相談ください。
Q. 不妊治療と鍼灸を併用できますか?
医療機関で治療を受けながら、身体の不調に対するケアとして鍼灸を取り入れることはあります。
現在受けている治療について、主治医に鍼灸を受けることを相談しておくと安心です。
Q. どのくらいの頻度で通えばいいですか?
身体の状態やお悩みによって異なります。
一度の施術だけで判断するのではなく、身体の変化を確認しながら、その方に合った施術頻度を考えていきます。
Q. 鍼灸を受ければ妊娠しやすくなりますか?
鍼灸によって妊娠を保証することはできません。
当院では、妊活中に感じている冷え、生理に伴う不調、睡眠、疲労、ストレスなど、現在のお身体の状態を確認し、身体のケアを目的として施術を行っています。

まとめ
不妊には、排卵や卵管、子宮、男性側の要因など、さまざまな要因が関係している場合があります。
妊娠を希望している場合は、必要に応じて医療機関で検査や治療を受けることが大切です。
そのうえで、妊活中に感じている冷え、生理に伴う不調、睡眠の乱れ、疲労、ストレスなど、身体の状態を整える方法の一つとして鍼灸を取り入れることができます。
高田馬場はりきゅう院では、自律神経の測定やカウンセリングを行いながら、その日の体調やお悩みに合わせたオーダーメイドの鍼灸施術を行っています。
新宿区・高田馬場周辺で、不妊や妊活中の身体の不調、生理や冷え、睡眠などのお悩みがある方は、高田馬場はりきゅう院までご相談ください。
一度の施術だけでなく、お身体の変化を確認しながら、継続的に身体の状態を整えていくことも大切です。
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