便秘にお悩みの方へ|原因と鍼灸によるアプローチ

 

 

 

 

「何日もお通じがない」「便が硬くて出しにくい」「毎日出ているのにスッキリしない」など、便秘に悩んでいませんか?

 

便秘は、食事や水分、運動不足などの生活習慣だけでなく、ストレスや睡眠不足、生活リズムの乱れなど、さまざまな要因によって起こります。

特に、仕事が忙しい方やデスクワークが多い方では、長時間同じ姿勢で過ごしたり、トイレを我慢したりすることが便秘につながる場合もあります。

また、便秘が長期間続く場合には、薬の影響や消化器の病気などが関係している可能性もあるため、症状が続く場合には医療機関へ相談することが大切です。

 

この記事では、便秘の主な原因や自律神経との関係、東洋医学ではどのように考えるのか、そして鍼灸ではどのようにアプローチするのかについて解説します。

 

 

 

 

便秘とは?

 

便秘というと「何日も便が出ない状態」をイメージする方が多いかもしれません。

しかし、排便の回数だけでなく、

  • 便が硬い

  • 排便する時に強くいきむ

  • 便が残っている感じがする

  • お腹が張る

  • 排便してもスッキリしない

  • 便が出にくい

 

といった状態も便秘の症状として考えられます。

毎日排便があっても、便が硬かったり、残便感があったりする場合には、便通に問題を感じている可能性があります。

 

 

 

 

 

 

便秘の主な原因

 

食物繊維や水分が不足している

食事量が少なかったり、食物繊維の摂取量が不足したりすると、便の量や状態に影響することがあります。

また、水分が不足すると便が硬くなり、排便しにくくなる場合があります。

 

運動不足

運動する機会が少ないと、身体を動かすことによる腸への刺激も少なくなります。

特にデスクワークなどで一日中座っている時間が長い方は、適度に身体を動かすことを意識しましょう。

 

トイレを我慢する習慣

仕事や外出などで便意を感じてもトイレを我慢することが習慣になると、便意を感じにくくなる場合があります。

便意がある時には、できるだけ我慢せずトイレに行くことが大切です。

 

ストレスや睡眠不足

ストレスが続いたり、睡眠不足になったりすると、身体のリズムが乱れることがあります。

胃腸の働きは自律神経とも関係しているため、精神的な緊張や生活リズムの乱れが便通に影響することがあります。

 

生活リズムの乱れ

起床時間や食事の時間が毎日大きく異なると、排便のリズムも整いにくくなることがあります。

朝食後など、毎日ある程度決まった時間にトイレに行く習慣をつくることも便通を整えるポイントです。

 

薬や病気が関係している場合

服用している薬の種類によっては、便秘が副作用として起こることがあります。

また、甲状腺の病気や消化器の病気など、別の病気が便秘の原因となっている場合もあります。

便秘が急に始まった場合や、長期間続いている場合には、一度医療機関で原因を確認することが大切です。

 

 

 

 

便秘と一緒に起こりやすい症状

 

便秘のある方では、

  • お腹の張り

  • 腹部の不快感

  • 食欲低下

  • 胃もたれ

  • 吐き気

  • 肌荒れ

  • 疲労感

  • イライラ

  • 睡眠の質の低下

 

などを感じることがあります。

特にお腹の張りが強い方では、食事量が減ったり、身体全体が重く感じたりすることもあります。

便秘だけを見るのではなく、食事、睡眠、ストレス、運動量なども含めて生活全体を見直すことが大切です。

 

 

 

 

 

 

便秘と自律神経の関係

 

腸の働きには自律神経が関係しています。

自律神経は、身体を活動しやすい状態にする働きと、休息しやすい状態にする働きを切り替えながら、消化や排便などにも関わっています。

強いストレスや睡眠不足、生活リズムの乱れなどが続くと、胃腸の働きや排便リズムに影響することがあります。

例えば、「旅行に行くと便秘になる」「仕事が忙しい時だけ便秘になる」という方では、環境の変化や精神的な緊張が便通に影響している可能性があります。

ただし、便秘の原因がすべて自律神経にあるわけではありません。

食事や水分、運動不足、薬、病気など、さまざまな原因を考える必要があります。

 

 

 

 

東洋医学では便秘をどう考える?

 

東洋医学では、便秘を「大腸だけの問題」として考えるのではなく、全身の状態との関係から捉えることがあります。

例えば、ストレスなどによって気の流れが滞っていると考える「気滞」、身体のエネルギーが不足していると考える「気虚」、身体を潤す働きが不足して便が乾燥しやすいと考える「津液不足」などがあります。

また、冷えが強い方、疲労しやすい方、食欲が落ちている方など、それぞれの体質や状態によって考え方は異なります。

「便秘だからこのツボ」という単純な考え方ではなく、便の硬さや排便の状態、食事、睡眠、疲労、ストレスなどを確認し、その方の状態に合わせて施術方針を考えていきます。

 

 

 

 

 

 

鍼灸では便秘にどのようにアプローチする?

 

鍼灸では、便秘に対してお腹だけに施術するとは限りません。

例えば、

  • お腹の張りや緊張

  • 背中や腰の状態

  • 冷え

  • 睡眠

  • 疲労

  • ストレス

  • 食欲や胃腸の状態

 

などを確認し、身体全体の状態に合わせて施術します。

ストレスや緊張が強い方では、身体がリラックスしやすい状態を目指した施術を行うことがあります。

また、お腹の張りや冷えが気になる場合には、お腹や腰周辺への鍼やお灸などを組み合わせることもあります。

 

 

 

 

高田馬場はりきゅう院での便秘への施術

 

高田馬場はりきゅう院では、便秘の頻度だけでなく、便の硬さ、排便時の状態、残便感、お腹の張りなどを確認します。

さらに、食事、水分、運動習慣、睡眠、疲労、ストレスなどについてもお話を伺います。

必要に応じて自律神経測定器も活用し、現在の身体の状態を確認します。

そのうえで、当院の「α式自律神経調整鍼灸」をベースに、お一人おひとりの状態に合わせて鍼やお灸、電気鍼などを組み合わせます。

便秘という症状だけを見るのではなく、胃腸の状態、身体の緊張、睡眠、疲労、ストレスなども含めて全身の状態を確認しながら施術していきます。

 

 

 

 

 

 

便秘の時に自分でできること

 

水分をこまめにとる

水分不足は便が硬くなる一因となります。

一度に大量に飲むのではなく、日中にこまめに水分をとるようにしましょう。

 

食物繊維を意識する

野菜、果物、豆類、海藻、穀類など、食物繊維を含む食品をバランスよく取り入れましょう。

ただし、便秘のタイプによっては食物繊維を増やすことでお腹の張りが強くなる場合もあります。

無理に増やしすぎず、自分の身体の状態に合わせることが大切です。

 

適度に身体を動かす

ウォーキングなど、無理のない範囲で身体を動かす習慣をつくりましょう。

長時間座っている方は、仕事の合間に立ち上がるだけでも、身体を動かすきっかけになります。

 

便意を我慢しない

便意を感じたら、できるだけ我慢せずトイレに行きましょう。

朝食後など、毎日ある程度決まった時間にトイレに行く習慣をつくることもおすすめです。

 

睡眠と休息をとる

睡眠不足や疲労が続いている場合には、生活リズムを見直して、十分な休息をとることも大切です。

 

 

 

 

このような便秘には注意が必要です

 

便秘の中には、医療機関で原因を確認した方がよいケースがあります。

特に、

  • 急に便秘になった

  • 強い腹痛がある

  • お腹が大きく張っている

  • 繰り返し嘔吐している

  • 血便がある

  • 黒い便が続いている

  • 原因不明の体重減少がある

  • 発熱を伴っている

  • 便が細くなった状態が続いている

  • 長期間便秘が改善しない

 

といった場合には、鍼灸だけで対応せず、医療機関へ相談してください。

特に強い腹痛や嘔吐、血便などを伴う場合には、早めの受診が必要です。

 

 

 

 

便秘についてよくある質問

 

Q. 便秘に鍼灸はできますか?

便秘の原因や身体の状態によって異なります。

食生活や運動不足だけでなく、ストレスや疲労、睡眠などが関係している場合には、身体全体の状態を整える方法の一つとして鍼灸を検討できます。

ただし、病気が原因となっている可能性がある場合には、まず医療機関で原因を確認することが大切です。

 

Q. 毎日便が出ても便秘になることはありますか?

あります。

排便の回数だけではなく、便の硬さや排便時の負担、残便感なども便通を考えるうえで重要です。

毎日排便していても、硬くて出しにくい、強くいきむ、スッキリしないなどの状態が続く場合には、便通に問題を感じている可能性があります。

 

Q. ストレスで便秘になることはありますか?

ストレスや生活リズムの乱れが便通に影響することはあります。

仕事が忙しい時や緊張する予定が続く時だけ便秘になるなど、環境によって症状が変化する方もいます。

 

 

 

 

 

 

まとめ

 

便秘は、食事や水分不足、運動不足、トイレを我慢する習慣だけでなく、ストレス、睡眠不足、生活リズムの乱れなど、さまざまな要因によって起こります。

そのため、便秘を改善するためには、腸だけを見るのではなく、食事、運動、睡眠、ストレスなど、普段の生活全体を見直すことが大切です。

また、急に便秘になった場合や、強い腹痛、嘔吐、血便、体重減少などを伴う場合には、別の病気が隠れている可能性もあるため、医療機関を受診しましょう。

一方で、医療機関で大きな異常が確認されておらず、ストレスや疲労、睡眠不足、身体の緊張などに伴って便秘を繰り返している場合には、身体全体の状態に対するケアとして鍼灸を取り入れることもできます。

高田馬場はりきゅう院では、便秘だけでなく、お腹の張り、胃腸の状態、睡眠、疲労、ストレスなども含めて確認し、お一人おひとりに合わせた施術を行っています。

新宿区豊島区・高田馬場周辺で便秘にお悩みの方は、お気軽にご相談ください。

 

 

 

 

 

一覧に戻る

ご予約はこちらから

\相談だけでも大丈夫ですのでお気軽に/

はじめての方も安心の返金保証制度をご用意しております。
たった一度のご来院でも、我々の専門知識と確かな技術で
お客様のお悩みの症状に対する概念を、きっと変えられると思ってます。
是非一度お気軽にご相談ください。

ご予約はこちらから