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吐き気にお悩みの方へ|原因と鍼灸によるアプローチ
「胃がムカムカする」「食欲がない」「吐きそうなのに吐けない」など、吐き気の症状に悩んでいませんか?
吐き気は、胃腸の不調だけでなく、ストレスや疲労、睡眠不足、乗り物酔い、頭痛、耳の不調など、さまざまな原因によって起こります。
一時的な体調不良として起こることもありますが、吐き気が長く続く場合や、強い腹痛・頭痛などを伴う場合には、別の病気が隠れている可能性もあります。
そのため、吐き気が繰り返す場合には、まず原因を確認することが大切です。
この記事では、吐き気の主な原因や自律神経との関係、東洋医学ではどのように考えるのか、そして鍼灸ではどのようなアプローチを行うのかについて解説します。
吐き気とは?
吐き気とは、「吐きそう」「胃がムカムカする」といった不快感のことです。
実際に嘔吐する場合もあれば、吐き気だけが続く場合もあります。
代表的な症状には、
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胃がムカムカする
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吐きそうになる
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食欲が落ちる
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胃が重く感じる
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お腹が張る
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冷や汗が出る
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めまいやふらつきを伴う
-
頭痛と一緒に吐き気が起こる
などがあります。
吐き気は原因によって症状の出方が異なるため、「いつから」「どのような時に」「何をすると悪化・軽減するのか」を確認することが大切です。

吐き気の主な原因
胃腸の不調
胃腸の働きが低下すると、胃もたれや食欲低下、吐き気などが起こることがあります。
食べ過ぎや飲み過ぎ、消化に負担のかかる食事などがきっかけになることもあります。
吐き気に加えて腹痛や下痢などがある場合には、胃腸の状態を確認する必要があります。
ストレスや精神的な緊張
強いストレスや緊張を感じた時に、胃がムカムカしたり、吐き気を感じたりする方もいます。
仕事や人間関係などのストレスが続いている場合、身体が緊張しやすくなり、胃腸の不調や食欲低下につながることがあります。
「仕事の日になると吐き気がする」「緊張すると胃が気持ち悪くなる」という場合には、ストレスとの関係も考える必要があります。
睡眠不足や疲労
睡眠不足や疲労が続くと、身体の回復が追いつきにくくなります。
その結果、食欲が落ちたり、胃の不快感や吐き気を感じたりすることがあります。
吐き気がある時には、食事だけでなく、最近しっかり眠れているか、疲れが蓄積していないかも確認してみましょう。
頭痛や片頭痛
頭痛に伴って吐き気が起こることがあります。
特に片頭痛では、頭の痛みに加えて吐き気や嘔吐、光や音をつらく感じるなどの症状が出る場合があります。
吐き気と頭痛が繰り返し起こる場合には、頭痛のタイプを確認することも大切です。
めまいや耳の不調
めまいが起こると、身体のバランス感覚の変化によって吐き気を感じることがあります。
ぐるぐる回るようなめまいと吐き気が一緒に起こる場合や、耳鳴り・難聴を伴う場合には、耳鼻咽喉科などの医療機関への相談をおすすめします。
乗り物酔い
車や電車、船などに乗った際、目から入る情報と身体のバランス感覚とのずれによって、吐き気や冷や汗、めまいなどが起こることがあります。
吐き気と一緒に起こりやすい症状
吐き気のある方では、
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食欲低下
-
胃もたれ
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腹部の張り
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頭痛
-
めまい
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動悸
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息苦しさ
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冷や汗
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疲労感
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不安感
-
睡眠の乱れ
などを伴うことがあります。
吐き気だけを見るのではなく、どのような症状が一緒に出ているのかを確認することで、身体の状態を整理しやすくなります。

吐き気と自律神経の関係
自律神経は、心拍や呼吸、血圧、消化など、身体のさまざまな機能を調整しています。
強いストレスや睡眠不足、疲労などが続くと、身体が緊張しやすい状態になることがあります。
こうした状態が胃腸の働きや食欲などに影響し、吐き気や胃の不快感を感じる一因となる場合があります。
ただし、吐き気のすべてが自律神経によって起こるわけではありません。
胃腸の病気や感染症、薬の副作用、妊娠、頭痛、耳の病気など、さまざまな原因が考えられます。
そのため、吐き気が続く場合には原因を確認することが大切です。
東洋医学では吐き気をどう考える?
東洋医学では、吐き気を「悪心(おしん)」などとして捉え、胃腸だけではなく身体全体の状態から考えることがあります。
例えば、ストレスなどによって気の流れが滞っていると考える「気滞」や、胃の働きがうまく下向きに働かず、気が上に逆流すると考える「胃気上逆」などがあります。
また、身体に余分な水分がたまりやすいと考える「痰湿」や、疲労によって身体のエネルギーが不足していると考える「気虚」などを考慮することもあります。
吐き気がいつ起こるのか、食事との関係、疲労やストレスとの関係、冷えの有無などを確認し、その方の状態に合わせて施術方針を考えていきます。

鍼灸では吐き気にどのようにアプローチする?
鍼灸では、吐き気があるからといってお腹だけに施術するとは限りません。
例えば、
-
胃腸周辺の状態
-
お腹の緊張
-
首や肩のこり
-
頭痛やめまいの有無
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呼吸の状態
-
睡眠
-
疲労
-
ストレス
などを確認します。
ストレスや緊張が強い場合には、身体がリラックスしやすい状態を目指して施術を行います。
また、胃腸の不調が目立つ場合には、お腹や背中など、消化に関係する部位を含めて身体の状態をみながら施術します。

高田馬場はりきゅう院での吐き気への施術
高田馬場はりきゅう院では、まず吐き気がいつから始まったのか、どのような時に起こるのか、食事や睡眠、ストレスとの関係などを丁寧に確認します。
さらに、頭痛やめまい、胃腸の不調、首肩こり、疲労感など、吐き気と一緒に起こっている症状についてもお話を伺います。
必要に応じて自律神経測定器も活用し、現在の身体の状態を確認します。
そのうえで、当院の「α式自律神経調整鍼灸」をベースに、お一人おひとりの状態に合わせて鍼やお灸、電気鍼などを組み合わせます。
吐き気という一つの症状だけを見るのではなく、胃腸の状態、身体の緊張、睡眠、疲労、ストレスなども含めて全身の状態を確認しながら施術していきます。
吐き気がある時に自分でできること
無理に食べない
吐き気が強い時には、無理に食事をとらず、食べられる状態になってから消化の良いものを少量ずつとるようにしましょう。
水分を少しずつとる
嘔吐がある場合には脱水に注意が必要です。
一度に大量に飲むのではなく、少量ずつ水分をとるようにしましょう。
睡眠と休息をとる
疲労や睡眠不足が吐き気に関係している場合には、十分な休息をとることも大切です。
ストレスを溜め込みすぎない
緊張すると吐き気が出やすい方は、深呼吸をしたり、短時間でも仕事から離れて休憩したりするなど、身体の緊張を抜く時間をつくりましょう。
このような吐き気には注意が必要です
吐き気には、早めに医療機関で確認した方がよいケースがあります。
特に、
-
激しい腹痛を伴う
-
激しい頭痛を伴う
-
胸の痛みや強い息苦しさがある
-
意識がもうろうとする
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血を吐いた
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黒い便が出る
-
高熱を伴っている
-
繰り返し嘔吐して水分がとれない
-
強い脱水症状がある
-
頭を打った後から吐き気が続いている
-
急に強いめまいが起こった
-
妊娠の可能性があり、吐き気が強い
といった場合には、鍼灸ではなく医療機関へ相談してください。
また、原因が分からない吐き気が長く続いている場合や、症状を繰り返している場合にも、一度診察を受けることをおすすめします。

吐き気についてよくある質問
Q. ストレスで吐き気が出ることはありますか?
ストレスや緊張が強い時に、吐き気や胃の不快感を感じる方はいます。
ただし、吐き気にはさまざまな原因があるため、ストレスだけが原因だと自己判断することは避けましょう。
Q. めまいと一緒に吐き気があります
めまいに伴って吐き気が起こることがあります。
特に回転するようなめまいや耳鳴り、難聴などがある場合には、耳の病気が関係している可能性もあるため、耳鼻咽喉科への相談をおすすめします。
Q. 吐き気に鍼灸はできますか?
吐き気の原因や身体の状態によって異なります。
医療機関で重大な病気が確認されておらず、疲労やストレス、身体の緊張などが関係していると考えられる場合には、身体全体の状態を整える方法の一つとして鍼灸を検討できます。
まとめ
吐き気は、胃腸の不調だけでなく、ストレスや疲労、睡眠不足、頭痛、めまいなど、さまざまな原因によって起こります。
そのため、吐き気が続いている場合には、「胃が悪い」と決めつけず、いつ起こるのか、どのような症状を伴っているのかを確認することが大切です。
また、激しい腹痛や頭痛、血を吐く、意識障害、強い脱水などを伴う場合には、早めに医療機関を受診してください。
一方で、医療機関で大きな異常が確認されておらず、ストレスや疲労、睡眠不足、身体の緊張などに伴って吐き気を繰り返している場合には、身体全体の状態に対するケアとして鍼灸を取り入れることもできます。
高田馬場はりきゅう院では、吐き気だけでなく、胃腸の状態、首肩こり、頭痛、めまい、睡眠、疲労、ストレスなども含めて確認し、お一人おひとりに合わせた施術を行っています。
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