動眼神経麻痺に伴いやすい症状
動眼神経麻痺では、次のような症状がみられることがあります。
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物が二重に見える
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目を動かしにくい
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片方の目の位置がずれる
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まぶたが下がる
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目の疲れを感じる
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片側の目の周囲に違和感がある
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瞳孔の左右差がみられることがある
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複視によって日常生活に支障が出る
症状の現れ方は、動眼神経のどの部分が障害されているかや原因によって異なります。
動眼神経麻痺と自律神経の関係
動眼神経麻痺そのものを自律神経の乱れだけで説明することはできません。
一方で、複視や眼瞼下垂などの症状が続くと、目を使うことによる疲労や身体的な負担が増えることがあります。
また、見え方の変化によるストレスや睡眠不足などが重なると、全身の疲労感や首・肩の緊張につながることもあります。
鍼灸では、動眼神経麻痺そのものを治療するというよりも、こうした症状に伴う身体の緊張や疲労などに対してアプローチしていきます。
東洋医学では、動眼神経麻痺をどう考える?
東洋医学には、現代医学とは異なる身体の捉え方があります。
「肝」と目の関係
東洋医学では「肝は目に開竅する」と考え、目の状態と「肝」の働きを関連づけて考えることがあります。
目の疲れや乾燥、見えにくさなどがある場合には、全身の状態を確認しながら「肝」の状態を考慮することがあります。
ただし、これは東洋医学的な考え方であり、動眼神経麻痺の医学的な原因を説明するものではありません。
気血の巡り
東洋医学では、身体の「気」や「血」の巡りが滞ることで、さまざまな不調につながると考えることがあります。
鍼灸では症状が出ている部分だけを見るのではなく、睡眠、疲労、食欲、ストレス、首や肩の緊張なども確認しながら、全身のバランスを整えることを目指します。

動眼神経麻痺に対する鍼灸のアプローチ
動眼神経麻痺では、まず医療機関で原因を確認し、必要な治療を受けることが基本です。
そのうえで鍼灸では、症状そのものだけではなく、動眼神経麻痺に伴って生じている身体の負担に着目します。
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目の周囲やこめかみの緊張
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首・肩のこり
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眼精疲労
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頭部周辺の緊張
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睡眠の状態
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疲労感
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ストレス
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全身の体調
などを確認し、一人ひとりの状態に合わせて施術を行います。
目の周囲だけに刺激を加えるのではなく、首や肩、手足などの経穴も含めて身体全体を見ながら施術することがあります。
高田馬場はりきゅう院の動眼神経麻痺への施術
高田馬場はりきゅう院では、お身体の状態を確認しながら、一人ひとりに合わせた鍼灸施術を行っています。
動眼神経麻痺によって複視などが生じている場合には、症状の経過や医療機関での診断内容なども確認したうえで、施術内容を検討します。
特に、目の症状に伴う首・肩の緊張や眼精疲労、疲れやすさなどがある場合には、それらを含めて身体全体からアプローチしていきます。
鍼灸だけで動眼神経麻痺の原因となる病気を治療するものではありませんので、必要に応じて医療機関での検査・治療と併用することが大切です。
動眼神経麻痺があるときのセルフケア
無理に目を使い続けない
複視や目の疲れがある場合には、長時間のスマートフォンやパソコン作業を続けないようにしましょう。
一定時間ごとに画面から目を離し、目を休ませることも大切です。
睡眠時間を確保する
睡眠不足は目の疲労感や全身の疲れにつながります。
できるだけ睡眠時間を確保し、生活リズムを整えることを意識しましょう。
首や肩に負担をかけない
目の症状があると、無意識に身体へ力が入り、首や肩が緊張することがあります。
長時間同じ姿勢を避け、軽く肩を動かすなど、無理のない範囲で身体をほぐしましょう。
自己判断で目の周囲を強く刺激しない
目の症状があると、目の周囲をマッサージしたくなることがあります。
しかし、原因が分からない状態で強く押したり、自己流で刺激したりすることは避け、必要に応じて医療機関へ相談しましょう。

このような場合は医療機関へ
動眼神経麻痺が疑われる症状がある場合、まずは眼科や脳神経内科などの医療機関で原因を確認することが重要です。
特に、次のような症状が突然現れた場合には、早急な受診が必要です。
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急に物が二重に見えるようになった
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急にまぶたが下がった
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強い頭痛を伴っている
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瞳孔の左右差が急に現れた
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ろれつが回らない
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手足のしびれや力が入りにくい
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意識がぼんやりする
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頭を強く打った後から症状が出た
動眼神経麻痺の原因には、早期の検査や治療が必要な病気が含まれることがあります。
鍼灸を受ける場合でも、まずは医療機関で必要な検査を受け、診断を確認しておくことをおすすめします。
動眼神経麻痺に関するよくある質問
Q. 動眼神経麻痺に鍼灸はできますか?
A. 原因や症状の程度によって異なります。まずは医療機関で原因を確認することが大切です。そのうえで、目の疲れや首・肩の緊張など、症状に伴う身体の負担に対して鍼灸を行う場合があります。
Q. 複視がある場合も鍼灸を受けられますか?
A. 複視の原因を確認することが優先されます。突然発症した複視や、頭痛・しびれなどを伴う場合は、鍼灸より先に医療機関へご相談ください。
Q. 動眼神経麻痺は自然に改善することがありますか?
A. 原因によって経過は異なります。自然に改善するケースもありますが、原因によって必要な治療が異なるため、自己判断せず医療機関で経過を確認することが大切です。
Q. 鍼灸は何回くらい受ければよいですか?
A. 症状の原因や経過、身体の状態によって異なります。1回で変化を感じる場合もありますが、身体の緊張や疲労などに対するケアでは、状態を確認しながら継続して施術を行うことがあります。
まとめ
動眼神経麻痺は、目を動かす機能やまぶた、瞳孔などに関係する動眼神経に障害が起こることで生じます。
複視や眼瞼下垂などが突然現れた場合には、脳血管障害や動脈瘤などの病気が隠れている可能性もあるため、まずは医療機関で原因を確認することが重要です。
高田馬場はりきゅう院では、医療機関での診断・治療を前提に、動眼神経麻痺に伴う眼精疲労や首・肩の緊張、疲労感など、お身体の状態に合わせた鍼灸施術を行っています。
鍼灸では、症状が出ている部分だけでなく、睡眠や疲労、ストレス、首・肩の緊張なども確認しながら、全身のバランスを整えていきます。
身体の状態は一度の施術だけでなく、継続して確認することで変化を把握しやすくなることがあります。無理のないペースで身体の状態を整えていくことが大切です。
新宿区・高田馬場周辺で動眼神経麻痺に伴う目の疲れや首・肩の緊張などでお悩みの方は、高田馬場はりきゅう院までご相談ください。
※動眼神経麻痺の原因となる病気の診断・治療は医療機関で行う必要があります。当院の鍼灸施術は、医療機関での診断・治療に代わるものではありません。