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「こりとは何か? その原因と鍼灸での対処法」

「肩こり」や「首こり」などの“こり”は、多くの人が日常的に感じている身近な不調のひとつです。
本コラムでは、「こり」とはそもそも何なのか、その原因や放置によるリスク、そして鍼灸による改善方法についてQ&A形式でわかりやすく解説します。
デスクワークの多い現代人にとって、こりの正しい理解とケアは、日々の健康管理に欠かせないポイントです。
Q1. そもそも「こり」って何ですか?
筋肉が緊張し続けて血流が悪くなり、疲労物質がたまった状態を「こり」と呼びます。肩・首・背中・腰などによく見られます。
Q2. なぜ肩こりが起きやすいの?
頭を支える首・肩の筋肉は常に重い負荷を受けています。姿勢の悪さやスマホ・PCの長時間使用も原因です。
Q3. 首こりと肩こりは違うの?
首こりは首の筋肉が原因、肩こりは肩甲骨周りや僧帽筋などが原因です。両方同時に起こることもあります。
Q4. こりがひどいとどうなる?
痛み・重だるさ・頭痛・めまい・目の疲れ・自律神経の乱れなど、全身に影響を与えることがあります。
Q5. 鍼灸はこりに効果がありますか?
はい。鍼灸は筋肉の緊張を和らげ、血流を改善し、自然治癒力を高めます。慢性的なこりにも有効です。
Q6. 何回通えば効果を感じられますか?
個人差がありますが、1〜3回で軽減を感じる方もいます。慢性の場合は週1回を目安に数回継続が推奨されます。
Q7. マッサージと鍼灸、どう違うの?
マッサージは表層の筋肉を刺激し、鍼灸は深部の筋肉やツボに働きかけます。効果の持続性や自律神経へのアプローチが異なります。
Q8. お灸もこりに効くの?
はい。お灸は温熱効果で血流を促進し、冷えやこわばりを緩和します。鍼と併用すると相乗効果が得られます。
Q9. こりを放っておくとどうなる?
放置すると悪化し、痛みが慢性化したり、頭痛・不眠・うつ症状に発展することもあります。早めのケアが大切です。
Q10. 日常生活でできるこり対策は?
正しい姿勢・こまめなストレッチ・湯船につかる・目を休めるなどが有効です。無理のない運動もおすすめです。
こりは日常生活の中で誰もが感じやすい不調ですが、放っておくと慢性化しやすく、体全体のバランスにも影響を与えることがあります。
早めのケアと正しい対処法が大切です。当院では鍼灸を通じて、一人ひとりの症状や体質に合わせた施術を行い、根本からの改善を目指しています。
もしお悩みのことがあれば、ぜひお気軽にご相談ください。
皆さまの健やかな毎日をサポートできるよう、スタッフ一同心よりお待ちしております。
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