朝起きたときにめまいを感じることはありませんか?
朝起き上がろうとしたときに「ふわっとする」「立ち上がるとクラクラする」といっためまいを感じたことはありませんか?
一時的なものだからとそのままにしてしまう方も多いですが、朝のめまいは身体の状態を知らせるサインの一つでもあります。
めまいと聞くと耳の病気をイメージされる方も多いですが、実際には生活習慣や身体のバランス、自律神経の乱れなどが関係しているケースも少なくありません。

朝のめまいが起こる原因
朝に起こるめまいには、いくつかの原因が考えられます。
まず一つ目は自律神経の乱れです。
自律神経は、呼吸や血圧、体温、内臓の働きなどをコントロールしている神経で、私たちが意識しなくても身体の状態を整えてくれています。しかし、ストレスや疲労、睡眠不足、生活リズムの乱れなどが続くと、自律神経のバランスが崩れやすくなります。
朝は身体が活動モードに切り替わる時間帯ですが、自律神経の働きがうまく切り替わらないと血圧の調整がうまくいかず、立ち上がったときにふらつきやめまいを感じることがあります。
二つ目は血流の低下です。
長時間同じ姿勢で眠っていると、首や肩周りの筋肉が緊張し、血流が滞りやすくなることがあります。
特に首や肩のこりが強い方は、朝起きたときに頭が重い、ふらつくといった症状を感じることがあります。
三つ目は身体の疲労やストレスです。
疲れが溜まっていると自律神経のバランスが崩れやすくなり、身体の回復が追いつかない状態になります。
その結果、朝起きたときに身体が重く感じたり、めまいのような症状が出ることがあります。
東洋医学でみるめまい
東洋医学では、めまいは「気」や「血」の巡りが関係していると考えられています。
身体の巡りが悪くなると、頭に十分な栄養や血液が届きにくくなり、ふらつきやめまいにつながることがあります。
また、身体の疲れやストレスによって気の巡りが滞ると、自律神経のバランスも崩れやすくなります。
そのため、身体全体の巡りを整えることが大切だと考えられています。

鍼灸でできるケア
朝のめまいでお悩みの方には、鍼灸によるケアもおすすめです。
鍼灸では、首や肩周りの筋肉の緊張をゆるめながら血流を促し、身体の巡りを整えていきます。
また、手足や背中にあるツボを使いながら、自律神経のバランスを整えることも目的としています。
身体の巡りが整うことで、疲れが取れやすくなったり、朝の身体の重さが軽くなると感じる方もいらっしゃいます。
日常生活で気をつけたいポイント
朝のめまいを予防するためには、生活習慣も大切です。
例えば、急に起き上がらず、まずはゆっくり身体を起こすことがポイントです。
寝た状態から急に立ち上がると血圧が追いつかず、ふらつきやめまいが起こることがあります。
また、首や肩のこりを溜めないように、日頃から軽く身体を動かしたりストレッチを行うことも大切です。
スマートフォンやパソコンの使用時間が長い方は、姿勢にも気をつけてみましょう。
めまいを感じたら身体のケアを
朝のめまいは、疲れや自律神経の乱れなど、身体の状態が関係していることがあります。
「最近めまいを感じる」「朝起きたときにふらつく」といった症状が続く場合は、身体のケアを考えるタイミングかもしれません。
当院では、お一人おひとりのお身体の状態を確認しながら施術を行っています。
朝のめまいや身体の不調でお悩みの方は、お気軽にご相談ください。皆さまのご来院を心よりお待ちしております。

